「ファスト&スロー」

ダニエル・カーネマン著/村井章子訳

行動経済学の名著を読んだ。

人間の意識と無意識が行動にどう関わってくるか。

この本によると、人は速い思考と遅い思考の2種類を持っている。

著者は便宜的にそれらをシステム1とシステム2と呼ぶ。

せっかちなシステム1と怠け者のシステム2である。

人間の注意力には限界があり、普段は直感的なシステム1を使って物事を判断、あるいは認知している。

以下メモ

選択のフレーム

損失回避性

認知用意性と一貫性

ハロー効果

ヒューリスティクスについて

後知恵バイアス

アンカリング

狭いフレーミング

消防士、看護師 VS ファンドマネジャー、政治評論家、心理療法士

エキスパートの予想に対する妥当性はスキル習得環境の予測妥当性とフィードバックが十分だったかを見る必要がある

システム1とシステム2を使いこなす

システム1は訓練や環境で使いこなす

システム1になりがちな時

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