星の降る街

最近、山口県の下松市に引っ越してきた。

それまで住んでいた町には十年住んだ。

新しい生活に早く慣れたいので、まずは近所の散策が最初の仕事だ。

最寄りのスーパーまで地下通路を通る。

距離的には近いのだが、地下通路を通ることで激しいアップダウンが生じてしまう。

とはいえ、スーパーは規模が大きく、百均のお店やカルディコーヒーが入っていたり、テナントがかゆいところを抑えていて、なかなか良い場所だ。

帰りにまた地下通路を通る。

何やら文字が書かれている壁のタイルに目が行く。

星ふるまち、くだまつ

一説によると下松という地名の由来は、星がくだる松から来ている。

推古天皇の時代に松の木に隕石が落ちてきて、後に始まる百済との交易を予兆した。

そんな逸話があるようだ。

ちなみに他の説では百済の津から下松になったとするものもあった。

とにかく今でいう韓国にあった国と交易はあったようだ。

今では水道代がかなり安く商業施設が充実していて、住みやすい街という評価がされている。

そんな1500年くらい前に隕石が落ちてきた地に住み始めて3ヶ月ほど立つ。

ここは「星ふる街」らしい。

今日からブログを書くことにした。

もし見てくれる人がいたら、のんびり続けていくので気軽に見てほしい。

よろしくお願いします。

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